手が掛かるのが楽しいんです。
時に私は、三本の自転車フレームを所持しています。うち一本は修理中。
一本目はこちら。
私がまだ、自転車に対する知識がほとんどなかった頃、なんかロードバイク欲しいなぁみたいなノリで某密林から輸入しました。
元々の色はフレームとフロントホイールがホワイト、リアホイールがレッドと私の住む田舎ではなかなか目立つカラーリングでした。
ホワイトタイヤですしね。
他にもストレートハンドルだったり、6段変速だったりしましたが、いまではご覧の通りブルホーンにシングルという、もうなにがしたかったのか解らない仕様となっています。
また、フレームの再塗装も二回行われております。一回目は曇ったようなブルー、そして転けて塗膜がボロボロになったのをきっかけにプラサフグレーに塗り替えました。
そして二本目。
ANAの自転車です。昔、祖父に貰いました。
全体的に錆びに被われていて、正直使えるのか疑問でした。まぁ現在では何事もなく乗れています。
ですがこの自転車、一つの問題も抱えています。
それがこれ。
ご覧の通り、ブレーキがついていません。
リアもついていません。いやまぁはずしたのは私なんですけどね?だってうるさかったんですもん。特にリアブレーキ。
最初はドラムブレーキだったんですが、バンドが磨り減ってるのかそれともパーツクリーナーでも流し込んだのか、ギーギーギーギー鳴り止まないんです。それはもうロックンロール並に。ロックンロールはどうでもいいです。とりあえずうるさい上に効きも悪かったので外しました。
つまり、先の方で何事もなく乗れていると言いましたが、実際は乗ってません。乗ったら捕まります。
はい、三本目。
MTBのルック車です。これは父が昔々に使っていたものです。数年の間、雨ざらしにされており、各可動部分(漢字あってる?)が可動しないという鬼畜っぷりでした。
手を出す前がこちら。
お分かり頂けますか?
シートは破れ、ブレーキ・シフトケーブルは錆び果ててなくなり、これまたチェーンは錆びて固着しています。挙げ句にはハンドルにタイヤチューブが巻いてある始末。
もう泣いてもいいレベルですよ、これ。
ハンドルとか、バーの中に蟻の巣がありましたからね。
そんなものをいま、修理して使ってやろうという、どうしようもない謎の思考回路が働いています。
まぁパーツも少しずつ発注していますし、近いうちに治せると信じましょう
ただ、いま一番の難関は右ワンですかね。。
何をしても回らないので、もう切除してやろうと思います。
そんなこんなで私のフレーム達でした。
実質、乗れる自転車は一台だけですが、これからも頑張っていこうと思っております。
それでは!